カゲキに砂沙美
そんなこんなあんなぷるなで
先日『砂沙美☆魔法少女クラブ』のCDをゲッチュウ!
期待以上に満足度の高い内容でありました。
いいアルバムだヨ〜。
サントラ聞いてるだけでグッときちゃうヨ〜。
そんなオイラは先週の『砂沙美』を観ながら
またもやグッときておりました。
先週の話は魔女に憧れる幼女の話。
両親を亡くして
おじいちゃんと2人で暮らしてる幼女、とゆう
それだけで涙を誘うような
ヒキョウキワマリナイ設定であります。
魔女の魔法で両親を生きかえらせて欲しい、
それが幼女の願いなのですが
当然、砂沙美たちにはそんな魔法は使えません。
でも思い出の品に振りかけると
両親の姿を見ることができるとゆう薬を手にいれます。
これで幼女も両親に会える!と、喜ぶ砂沙美たち。
でも母を亡くしている司が、そんな砂沙美たちに・・・
とゆうのがあらすじなんですけど
「そうくるのか!」といったオチへの流れは
なかなか見事でありました。
観る側の予想をいい意味で裏切ってくれるのが
この『砂沙美☆魔法少女クラブ』の魅力かもしれません。
ちゅうかそもそも
『砂沙美☆魔法少女クラブ』の存在そのものが
オイラの予想をいい意味で裏切ってくれてるんですケドね!
技術的なクオリティの高いアニメは、今の世の中いっぱいあって
そうゆうアニメを観るのはオイラも好きなんですけど
でもやっぱりそれだけじゃなくて
ハートの感じられる作品とゆうのはイイものですナ〜。
それにしても
『砂沙美☆魔法少女クラブ』とゆうアニメの存在の
おもしろいところは
「魔法少女モノ」によくある
玩具を売るための番組ではないところですね。
もともとの『天地無用』シリーズの流れをくむ
ビデオを売ることが目的のアニメとゆうことを
ある意味、逆手にとることで
玩具を売ることが目的のアニメにはできないことができる。
毎週必ず魔法を使うことはないし、
変身することもない。
いや、オイラは
魔法使ったり、変身したりのアニメ大好きですが!
でも、どうしても例にあげてしまうけれど
『どれみ』でエピソード的に
「これ、魔法無くていいんじゃないの?」とゆう話が
あったりもしますけど、それができてしまうワケですね。
それでいて、
WOWOWとはいえ夕方放送のアニメ。
子供が観ることも意識して作られているアニメでもあるので
オタク向けに特化した深夜枠のアニメとも違う。
水着になったり、温泉に行ったりもしない。
ノトマミコも出ていない。
いや、オイラは
水着も温泉も超OKですが!
ノトマミコも超々OKですが!!
だから『砂沙美☆魔法少女クラブ』は
『天地無用』とは全然関係無いようでいて
『天地無用』とゆう人気シリーズがあるからこそ
成立しているとゆう
実におもしろい存在なのですネ〜。
・・・それはある意味
『ウルトラマンネクサス』になりかねない
ワケですが!(アセ)
奇跡とゆうか、魔法のような存在のアニメですヨ!